当たると言っても宝くじとか何かの懸賞ではありません。

記憶をたどってもそうしたものに当たったことはありません。残念( ´△｀)

何に当たったかというと、市から高齢者（私のこと！？）の就労状況と今後の働く意欲に関するアンケートが来たのです。

今やってる仕事内容とか、どんな働き方をしたいか？希望する職種や収入は？どんなことを望むか？などなど

建設的な意見を広く集め今後の施策に生かすんだって

私は、働くのは定年までと決めていました。それが定年後も二年近く働くことになりもう十分・・・ということであまり（いや全く）

参考にならない回答を返送しました。

こういう無記名のアンケート、ランダムに選ぶのでしょうがよく当たるのです。（もちろん夫には来ません）

去年の終わりには「裁判員候補者名簿への記載のお知らせ」が来ました。これも抽選の結果なんだって。（毎年くじで選ぶ　今回の有効期間は令和3年1／1～12／31）

こんな冊子も添えられて

裁判員制度について分かりやすく書いてあります。

今のところ候補者名簿に登録されただけで本当に裁判員になるかどうかはわかりません。

でも・・・

裁判員に決まったら裁判に参加する、これは国民の義務かもしれませんが私には荷が重いのです。

専ら刑事事件を扱うとなれば、見たくないもの聞きたくないものに触れることもあるでしょう。

私ごときが冷静できちんとした判断が下せるのか、それが他人の人生を変えるかもしれないのに・・・などと考えるともう逃げ出したい気分になります。

そして驚くことには、実は裁判員候補者名簿へ登録されたのはこれで二回目なのです。

過去にも同じようなお知らせが届きその時もいろいろ悩んでしまいました。

どんだけ私を裁判員にしたいんだ！！