「三千円の使いかた」を読んでみた
帰国した大谷翔平選手は会見で
「(貯金は)貯まる一方ですね。」だって。
高い年俸をもらいながらも、無駄遣いなどしない堅実な感じがしますものね。私も言ってみたいわ。
それはさておき「三千円の使いかた」という本📕を読みました。タイトルのインパクトもさることながら〈垣谷美雨さん絶賛!〉という本の帯に目がくぎ付けです。
さらに〈知識が深まり、絶対「元」もとれちゃう「節約」家族小説!〉と書いてあるけど、一体どんな本なの?と期待しながら読みました。
〈人は三千円の使い方で人生が決まるよ、と祖母は言った。〉 これが冒頭の一文です。
例えば今、目の前に三千円があったら・・・
おしゃべりしながらハンバーガーを食べて本を買うという選択もあれば、少し我慢😣してお小遣いを足して欲しかった財布を買うという選択もある。フムフム🤔私はどんなかな?
お金の使い方や向き合い方で、自分の生き方や暮らし方も変わってくるのかな?いやその逆か。生き方がお金の使い方に反映されるのか?
貯金が一千万円あっても不安な人もいれば、百万円しかなくても毎日を楽しく生きる人もいるかもしれない。確かに人それぞれ。
人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めてどう使うのか?なかなか興味深い内容でした。
作品の最後の方の言葉〈お金や節約は、人が幸せになるためのもの。それが目的になったらいけない。〉なるほど、深いなあ。
私の座右の銘というかよく呟くことば
〈お金と時間は幸せ😃💕になるために使うもの〉に酷似しててちょっとびっくりした。
還暦を過ぎた私もいまだにお金の悩みは尽きません。これからも悩みながら付き合っていくのでしょうが・・・必要なものにはお金を使うけど、日々のムダは省いていこうと改めて決意しました。(でもムダのない人生ってのもつまらないのよね・・・心の声)
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