僕の姉ちゃん
益田ミリの漫画「僕の姉ちゃん」が面白い。父親の海外赴任で両親不在となり、僕と僕の姉ちゃんのつかの間の二人暮らしを描いたものです。
僕(弟)に「ゴミの日に捨てるもんある?」と問われれば「あるある、頑張りすぎる心」と即答する姉ちゃん。ナイス👍だ。それ以外には「バカにされた悔しさ」とか「ネチネチと叱られた恨み」とか、そのセンスには脱帽です。
僕と姉ちゃんの会話が何とも面白く、思わずクスッと笑ってしまう。しっかり者のようでいて思い切りだらしない姉ちゃん、そのギャップがいい。弟に対して時には厳しく冷静にダメ出しをし、また時には温かくさりげない優しさでフォローする姉ちゃん、人間味があるなあ。
ドラマ化されていることも知り、遅ればせながらAmazonprimeで観てます。黒木華が姉ちゃんを演じてるけどはまり役だと思います。
益田ミリ作品いろいろあるけど、ホント面白いです。
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