秋の会津4 只見線の旅
実は今回の旅の一番の目的は「只見(ただみ)線に乗る」ことでした。
只見線は福島県会津若松駅と新潟県小出駅を結ぶ全長約135キロの路線
2011年の豪雨により甚大な影響を受け、今もなお一部区間が不通になっています。
この路線の魅力は沿線を流れる只見川や雄大な山々が織り成す絶景、ぜひ一度訪れたいと思っていたのです。
川霧に煙る集落と只見線
パンフレットを見るたび思いは募る・・・
NHKの番組クールジャパンで、外国人が選んだアフターコロナに行きたい日本の観光地の第二位にも選ばれたようです。
今回念願かなって参加したのは「トロッコ列車で行く 絶景、只見線の旅」
可愛い❤️ 二両編成の列車です。
座席はちょっと硬い?けどノスタルジーにあふれた木製。窓は大きく開放感があります。
天井もステキ❗
足もとだって抜かりなく
車窓からの風景
木々も色づき始め美しさにため息がでます。
ゆったりと流れる只見川
車内でいただいたお弁当
沿線の食材がふんだんに使われています。
一時下車して眺めた景色
三つのアーチは上と下が車道で真ん中を走るのが只見線です。
想像以上に素晴らしい所で、本当に来て良かったと思いました。
映画「ある船頭の話」(脚本、監督オダギリジョー)はこの只見川でもロケが行われました。帰宅後Amazonprimeで映画を観てまた美しい景色を楽しみました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。