東日本大震災の年に生まれた初めての孫は今月十歳の誕生日を迎えます。

本の好きな子になってほしいと思い、生後半年位でブッククラブに入会しました。

私（祖母）が入金し、クラブから毎月絵本を送ってもらうというシステムです。

小学校入学を機にブッククラブは退会し、今は誕生日に図書カードを贈るようになりました。好きな本を買ってねという言葉を添えて

今年もこのカードとともに洋服やお菓子などをつめた荷物を贈ります。

小四の孫にはもう絵本は必要ないかなと思っていたら、自宅の三階の小部屋に全て移動し今でも時々読んでるよとのこと。

本を読むこともお話を作ることも好きな女の子になってくれたようです。（年子の弟はサッカー三昧ですが）

幼い頃に読んでもらった絵本に囲まれ、一人で楽しい時間を過ごす孫の姿を想像すると、何だか幸せな気持ちになります。

本は素晴らしいもので、テレビや漫画はダメなんてこれっぽっちも思っていません。

でも本を通して学ぶことはたくさんあると思います。

単純に本を読む楽しさを知ってる方が人生の楽しみも増えると思うのです。

すでに一年半以上会うこともかなわず、何もしてやれない・・・

遠くから健やかな成長と豊かな心を願っているばあば👵でした。