昨日は東日本大震災からちょうど10年目となる日でした。
私は経験したことのない激しい揺れと
その後数日続いた断水がよみがえるけど
でも想像を絶する恐ろしさ、悲しみや悔しさを経験した人もたくさんいるでしょう。
朝から心がざわざわして
あえて防災グッズの点検をしていました
ウォータータンクはちゃんと水が出るか確認
非常用食品の賞味期限はマジックで大きく書いています（小さい字が見えない）
このご飯、停電の時はたべられないの？と
思ったらお湯で温めてもOKでした。
箱買いした2リットルの水は賞味期限が来月でした。非常時に使わずにすんだということ。
それはそれで良かった。
そしてもう１つ
突然自分の住む街が福島からフクシマになった戸惑いと息苦しさは忘れたくても忘れられません。
我が家の庭にもゆっくりと、でも確実に春が来ています。
あまり日当たりがよくないけど
今年も頑張って咲き始めた梅の花
サンシュユの黄色い花は
元気をくれそうです。
一輪飾ればなお楽しい
近くの公園の水仙
いつにもまして黄色がまぶしく感じられます
数年前に京都に行った時
大徳寺で日めくりカレンダーを買いました。
荒了寛（あら･りょうかん）というお坊さんが絵と文を書いたものです
時々ドキッとする言葉に出会います。
今日（10日）の言葉は
毎日生活していれば
小さな不満はいくつもあるでしょう。
でも今ここにあることを
美味しいごはんが食べられることを
きれいなサクラ🌸を見られることを
「しあわせ」と感じられたら
今朝の私の朝食
じゃこと豆苗入りのスクランブルエッグ
アスパラとウインナ炒め
バナナときな粉入りヨーグルト
夫がいれてくれたコーヒー☕
野菜ジュースはKAGOMEのつぶより野菜を
取り寄せて5年目になりました
いま私は十分幸せだなあと思いました。
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