お茶でも飲みながら

日々の暮らしの出来事や思ったこと感じたことなど思いつくまま綴ってみます。

水のチカラ


毎年秋の終わりから冬の初め頃

シクラメンの鉢植えを買う。


この花、扱いが結構難しい。

翌年も花を咲かせるという

神業を持つ人もいるが

私はいつも春の初め頃に枯らしてしまう。


それでもつい心をひかれ買ってしまう。


去年買ったシクラメンは、近くの農業高校の生徒が丹精込めて育てたもの。

ひと鉢500円だった。


昨日の朝シクラメンを見てびっくりした。


情けないほどしおれているのです。

あわてて水をたっぷりあげました。

元気になってと念じながら。


そして半日経過


葉っぱ🌿に勢いが戻ってきたのです。

よく見ると小さなつぼみもたくさんあります


今年のシクラメン

もう少し楽しませてくれそうです。


それにしても水のチカラはすごい❗

コンポストとの出会い

片付け、断捨離をするようになってゴミの多さも意識するようになった。

普段の生活では特に生ゴミ。何とかしたい。


よく見かけるコンポストは大きすぎるし、あの緑色は好みではない。


そんな私に朗報。半年程前にちょっとおしゃれなコンポストを見つけた。


専用のバッグ。

この中に生ゴミを入れていくのです。


まずバッグにコンポスト基材(分解を速める独自の天然配合基材、これが定期的に届く)

を入れます。


これが基材。


次に生ゴミを投入します。

調理くず、食べ残しはもちろんコーヒーかすや茶殻も入れられますが、貝殻やたけのこ、とうもろこしの皮などはNGです。


ゴミがヨーグルトの容器いっぱいになったらすぐ入れるのが毎日の習慣になりました。

2ヵ月ごみを投入したら約3週間の熟成期間に入ります。

2つバッグが並んでいたのは、1つは現在投入用、もう1つは熟成用というわけです。


これで堆肥の出来上がりです。


生ゴミが栄養のある土に変わっていく。

ゴミの量が減れば焼却による二酸化炭素の削減や循環型の社会に貢献できるかも。


とはいえこの堆肥どうするの?という声も。


我が家は夫が畑を借りて野菜を作っているので問題ないのですが、都会のマンション暮らしの人とかは困りますよね。


何かいい循環の方法はないでしょうか?

スリッパの断捨離

やましたさんは断捨離の著書の中でこんなことも書いている。

「玄関スリッパを断捨離する」

やましたさんちは、素足で歩きまわるのが気持ちいいから、玄関スリッパを置いていないという。


うちにはこれはムリだ。



今から3週間程前の2月13日、夜11時過ぎのことです。その日は夫の実家にいました。

普段は誰も住んでいない家ですが、月に一度風を通しに帰るのです。


突然下から突き上げてくるような激しい揺れに襲われました。地震です。立ち上がることすらできません。

  家が壊れる

  このまま死ぬかもしれない

恐ろしかった。本当にそう思いました。


揺れがおさまっても、身体の震えはとまりませんでした。


その直後の家の惨状といったら


本棚は倒れ本が散乱(かなり重いもの、寝ている所に倒れてきたらと思うとぞっとする)


食器棚は扉が全部開きかなりの食器が割れました。

花瓶も人形ケースのガラスも粉々です。

素足で歩くことはできません。


東日本大震災のあと寝室にくつを置いて寝ていると聞いたこともあります。

自分の身は自分で守るしかないのです。


もちろんやましたさんは、スリッパは断捨離すべきなどと言ってるわけではありません。


要はそれぞれの家庭の状況、そこに暮らす人の好みや考えで断捨離も違ったものになるのでしょう。



我が家ではスリッパは必需品、必須アイテム

で断捨離はできないのです。


また3月11日がやってきます。