秋の会津2 楽しい町歩き
会津若松は会津藩に代表される武家の文化と蒲生氏郷(がもううじさと)公に始まる商家の文化と二つの顔があります。
ちょっと歴史を(パンフレットより)
1590年に豊臣秀吉から会津の地を与えられた氏郷は天守閣🏯を築くとともに、城下町を整備 キリシタン大名であり、一流の茶人で利休七哲の筆頭だった氏郷は多くの華を城下町にもたらしたとのこと フムフム🤔
お城や武家屋敷、会津藩校などは行ったことがあるので
今回はマップを片手に町歩き、商家巡りを楽しみました。
漆器のお店はただ品物を売るだけではありません。製法や歴史の展示があったり、豪華な作品(まるで美術館のよう!)を間近に見せていただいたり・・・
ここでは豆の形をしたお弁当箱を買いました
おまけでお箸を二膳いただきました。
帰宅翌日 ワクワクしながら早速使ってます
次に行った福西家
300年の歴史を誇る大商人が豊かな財を費やして建てた商家の蔵と住まいです。
パンフレットの写真から(私にはこんな写真は撮れない😌)
中を案内していただきました。表からは想像もつかないホントに豪華で重厚な建物です。
庭園が一望できる三十五畳の座敷に通された時は思わずエーと声を上げてしまいました。
全ての部屋に床の間があり、数々の美術品や工芸品は鑑定団に出したら一体いかほど?なんてつまらないことを考えてしまいました。
今はセレクトショップや催事スペースになっているけど、数年前まではここで生活していたというのですから驚きです😱
会津の脈々と続く歴史と豊かさを思いしったような気持ちになりました。
市内にはこのような歴史的建造物がたくさんあるのですが、半日ではとても回りきれません。続きはまたいつか
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。