東京オリンピックとボランティア
昨日の陶芸教室での会話
「聖火リレーの出発って明日ですよね?」
「えっ、そうだっけ?」
「それにしても盛り上らないですよね」
選手、関係者が聞いたら泣きたくなるような会話だ。
出発式を行うJヴィレッジにはあの石原さとみもサンドウイッチマンも来るというのに無観客で行うという。仕方ないけど。
東京でオリンピックが開催されると知ったとき、素直に嬉しくて何かできないかと思いました。実際に会場で観戦するのでもいいし、ボランティアで参加するのでもいいし。
だから私の住む街でも競技が行われ、ボランティアを募集することを知った時はすぐ応募しました。
オリエンテーションや事前研修にも行きました。ユニフォームのサイズ確認までやりました。
外国からも大勢人が来るかもしれないと考え
NHKのラジオ講座も聞き始めました。
あまり上達はしないけど、なんか学生に戻った気分でウキウキしながら取り組みました。
決定通知が届いた日付は2020年2月4日でした
そしてそれから2カ月もしないうちに届いた通知、延期のお知らせです。
その後しばらくして娘の妊娠がわかり、2021年の4~6月(この時期に最終的な打ち合わせ等がある)はちょっと動けないから無理かなということで辞退することになりました。
森さんの発言の前です。
娘を全力でケアしたいというのが一番の理由ですが、正直なところ、このコロナで開催することに私自身が懐疑的になってしまったこともあったのです。
やれる気がしない
やって大丈夫なの?
もちろん賛否両論あるでしょう。
なんだかんだ言っても始まってしまえば私も応援し、盛り上がってしまうかもしれません
こんなモヤモヤを抱えてのオリンピック
誰が想像したでしょう。
でもやるからにはどうか無事に無事にと
祈るのみです。
昨日、平成の三四郎と言われた古賀稔彦さんが亡くなられました。古賀さんも聖火ランナー🏃として5月10日に地元の佐賀県を走る予定だったそうです。
心よりご冥福をお祈りします。
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