ある方のblogで「60歳すぎたらやめて幸せになれる100のこと」という雑誌を知り面白そうだと思いました。

本屋さんでチラッとは見ていたのです。

でも似たようなものがたくさんあるからね、とその時はパス

満を持して？購入、興味深く読みました。表紙にある様々な提案をちょっと検証してみよう。

○冠婚葬祭は失礼する→コロナ禍でずいぶん変わってきたけど。これは相手との関係性によるかなあ。義理でいくものではないとは言うけれど、お知らせがあったらやっぱりまだ行くと思います。（でも80過ぎたらパスかなあ？）

○人間ドックには行かない→これも難しい。仕事をしてた時は有無を言わさず行かされ、今は自分で予約をとって半ば習慣で行ってる感じ。病気の早期発見を期待してるけど、80過ぎたらもういいかなあ？

○リフォーム、引っ越しはしない→年をとってからの環境の変化はストレスがあるといいます。我が家は退職後誰も住んでない夫の実家をリフォームしたのですが、将来の方針はまだ定まらず。きちんと話しあわねばと思いました。

100の項目の中には「なるほど」とか「そうだよねえ」とか思うものもあれば、「ちょっと？」「私は違うかなあ」と思うものもありました。

また今と10年後、15年後では状況や考えも変わると思います。いずれにせよとても興味深く、この先も繰り返し読んでみたいと思いました。

考えてみれば残された時間は永遠ではありません。このへんで一旦人生の棚卸しというか、負担に感じることやモヤモヤすることを手放そうかなと思うきっかけになる一冊でした。

夫の畑のニンニクが収穫できました。

きれいに並べてニヤニヤしてます（夫が）

茶々さんのblogで素晴らしい保存法を教えていただいたので、今年は瓶詰めにも挑戦しようと思います😃