義母の荷物
施設にお世話になっていた義母が亡くなり荷物を引き取りに行ってきました。思いの外にいろいろあって大きめの段ボール4箱に本や雑誌が小さめ段ボール2箱くらい。あとは車イスと4点で支える杖が2本ありました。
荷物の整理に夫は「あまり見たくない」と乗り気ではなく、施設の方に「そちらで処分してもらえないか」などという始末。
でも施設もビジネスです。業者に依頼して見積もりをとって、それから分別をして・・・などというので「私がやります」と一言。施設の方は心なしかほっとしていたよう。だって余計な仕事が増えますものね。
荷物はほとんどが衣類、タオルなど。写真とか手紙とかを除いてどんどん分別、処分していき小一時間で作業終了。もちろん実家に戻れば着物とかアルバムとか義母のものはまだいろいろあるけど、実家の両親が亡くなった後の片付けに比べれば何と楽チンだったことか。
そこで改めて思いました。私も断捨離に目覚め?日々片付けに取り組んでいるのは快適な暮らしのためだけど、同時に残された人の負担にならないように不要なものは潔くサヨナラしていこうと。
最後は段ボール4箱位の荷物を残し「後のことはよろしくね」なんて言ってお別れできたらいいなあ、でもあんまりあっさりしてたらちょっと寂し過ぎるかなあ
義母の荷物の入っていた段ボールを見て思ったことでした。
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