住宅メーカーの人に聞いた話です。（実際にはその人が書いたものを読んだのですが）

国土交通省が発表した「建築物着工統計」のデータをもとに、その住宅メーカーが試算したところによると、平屋の建築数が最近十年間で1.8倍に増加、建築総数に占める平屋の割合も7%から12%に増えているのだそうです。

狭い敷地に家を建てるとなると、どうしても2階3階と考えます（我が家は２階建て）だから平屋っていうと、ある程度土地が広くないと難しいと思うのですが。

また、平屋を好む人が増えてる理由としては「段差のないワンフロアでの生活」とか「すべての部屋と庭をつなげ、庭の眺めを楽しみたい」などがあるらしいのですが･･･

正直なところこれから階段の上り下りが辛くなるお年頃。私としてはラクな暮らしという面から平屋もいいなあと思うのです。

でも、私の亡くなった両親は八十代になっても手すりのない階段をひょいひょい上がってたなあ。１日に何度も上り下りをしてたら結構な運動になる？バリアフリーなんて言わないで、ちょっとくらい段差なんかもある不便な家の方が健康のためにはいいのかなあ。

私の心は千々に乱れるのでした、といっても別に家を建てる予定もないのですが😅