空き家問題多発
近所の庭木の悩みから、にわかに空き家問題に関心を持った私
そんな矢先に飛び込んできた新聞の見出しは
〈空き家問題多発〉さらに〈早めに家屋の終活を〉〈相続前からの対策が鍵〉とあります。
記事によると、総務省の統計では全国の空き家は過去最高の八百四十八万九千戸に上り、今後も増加が見込まれるというのです。
増える要因として「所有者が地元におらず対応が困難、あるいは無関心」「所有者が認知症になり、解体や売却が困難」などがあるといいます。
空き家は、先送りするほど解決に手間も時間もコストもかかる・・・それはわかっているけどなかなか難しいのでしょうね。
でも先送りが多発、長期化すると所有者のわからない家屋や土地が増え、自治体も対処が困難、次世代に大きな負担をかけるといいます。
断捨離に目覚めた私は、最近モノを買うときそれを捨てる時のことをイメージするようになりました。使いきって最後はどう処分するか、処分しやすいものかどうかとか。
ふと、家はその最たるものなのかなと思いました。住む人がいなくなった後の家をどうするか・・・元気なうちにいろいろと話し合えるといいのでしょうが、どうしても先送りしてしまいます。
今すぐ結論は出なくとも、ちょっと考えてみるきっかけにはなったと思います。それだけでも一歩前進☺️
ちなみに夫の実家は、義父亡きあとも義母は名義変更などの手続きはしなかったので、多分今も義父の名義になってるはず。
義母が亡くなって3ヵ月余り・・・きちんとせねばと夫は本日、司法書士に相談に行きます。
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