もうすぐ立春というのに我が家の庭にはまだ雪がたくさんあります。

道路などの雪が消えても、この辺りは最後まで残ってます。年末にやって来た孫娘は雪が珍しく、写真のみならず雪の降る様子を動画で撮ってました。

この中を出かけるとなると気が重いのですが、窓越しに見る雪はなかなかいいものです。ちょっとだけいろんな雪の名前をご紹介

歌にもなってる〈粉雪〉は別名パウダースノー、粉のように細やかな雪❄️　ステキ！

〈風花　かざばな〉は風上の雪の降っている場所から風にのって流されてきた雪のこと。雪を花にたとえるなんて昔の人はセンスがいいね👍

〈牡丹雪〉はひとひらが大きい雪のことで花びら雪とも言うんだって。しんしんと降り積もりそうだ。

〈粗目雪　ざらめゆき〉は溶けたり凍ったりを繰り返し粗くなった雪のこと。なるほど😳

〈垂り雪　しずりゆき〉は枝や屋根などから落ちる雪のことって、私も初めて知りました。

調べればもっといろんな雪がありそうです。こういう時、日本語って何て豊かで繊細なことばなんだろう、昔の人って何て感受性が豊かなんだろうって思います。この国に生まれた幸せをかみしめるとともに、言葉を大切にしたいと思います（すぐ忘れるけど😅）