桜シリーズ（って、いつシリーズ化した？）の最後は白河の南湖公園。この春は桜を求めていろんな所に行きました。どんだけ桜が好きなんだ？とつっこまれそうだけど、こんなのは初めてのこと。

在職中は何となく桜の季節を迎えて、日常の風景の一つとして眺めているうちにあっという間に終わってました。「こんなにゆっくり桜を眺められるようになったんだね」としみじみと夫と言葉を交わしていました。

こちら公園は享和元年（1801)に白河藩主の松平定信が造営したもので、湖を囲んで多くの桜や楓、松などが植えられています。

当時の大名庭園と異なり囲いは設けられませんでした。これは定信の「士民共楽」（武士も民衆も共に楽しむ）という理念が大きく反映されているのだとか。スバラシイ！

残念ながら桜も半分くらいは散りかけておりましたが･･･向こうに見えるのは「はるか桜」

大河ドラマ「八重の桜」に出演した縁で綾瀬はるかさんが植樹したものとか。震災の後のことだから12年位の桜ですね。

せっかくだからと白河ラーメンを食べ（写真はなし😅）その後やっぱりこれよねと選んだ🍡はこしあん、桜あん、みたらしのだんご三点セット

これに漬物とコーヒーという滅多に見られない組み合わせも桜の季節ならでは？

今年の春は今までで一番桜を堪能した春かもしれません☺️