お茶でも飲みながら

日々の暮らしの出来事や思ったこと感じたことなど思いつくまま綴ってみます。

裁判員制度 その1

これは裁判員制度について私が実際に体験したことです。


もちろん守秘義務はありますが、法廷で見聞きしたことや感想は話してもかまわない、むしろ貴重な体験を周りの人にぜひ伝えてほしいとのお話がありました。


それで少し紹介したいと思います。



去年の11月に裁判所から突然のお便りが届きました。


〈抽選の結果に基づいて、当裁判所の裁判員候補者名簿に記載されましたのでお知らせいたします。〉だって


およそくじとか懸賞とかに当たったためしのない私がなにゆえに?😱


よく読むと別に裁判員になると決まったわけではない。あくまでも裁判員に選ばれる可能性があるということらしい。


しかもその可能性のある期間は一年だけ。

なら大丈夫だろう。


ここでおさらい

そもそも裁判員制度とは


〈国民の中から選ばれた6人の裁判員が刑事裁判に参加し、3人の裁判官とともに、被告人が有罪かどうか、有罪の場合どのような刑にするのかを決める制度です。〉だって


  (裁判員制度ナビゲーション冊子より)

そういえばこんなふうに正面にズラリと人が並んで裁判をしているのを見たことがあるような気もする。


この中に私が入る?


それは責任重大。私には荷が重すぎる。

ムリ、ムリ、ムリ😢🆖⤵️でーす。


とにかく一年間じっとして、有効期間(令和3年12月31日まで)が過ぎるのを待とうと強く思っていたのです。      続く