お茶でも飲みながら

日々の暮らしの出来事や思ったこと感じたことなど思いつくまま綴ってみます。

裁判員制度 その2

去年の11月、突然裁判所からお便りが届き、私は裁判員制度の裁判員候補者になってしまいました。


もちろんその段階で辞退することもできますが、条件があります。例えば

 ・70歳以上の人  ・学生、生徒

・妊娠中、出産から8週間以内

・重い病気やけが ・親族などの養育介護

その他にもいろいろありますが私は該当せず



そして候補者になったことすら忘れていた今年の9月か10月のある日のことです。


またしても裁判所からお便りが届きました。

今度は〈裁判員等選任手続期日のお知らせ〉

というものです。


どうやらある刑事事件について裁判員を選任するので所定の期日に裁判所に来るようにとのこと。


この時点でもまだ正式に決まったわけではありません。


所定の日に裁判所にいくと番号札を渡され首にかけ・・・ここから名前を呼ばれることはなく私は終始○番さんになりました。(番号札は来た順に渡された)


30人位の人がいました。ここから6人の裁判員と2人の補充裁判員を選びます。


今後の進め方や事件の概要などの説明を受け

待つことおよそ30分。抽選結果の発表です。


信じられないことですが、裁判員の6人の中に私の番号があったのです😱 もうビックリ😵


正直に言います。 

まさか本当になるとは思ってもいませんでしたし、はっきり言っていやでした。


めんどくさい 難しそう 私には務まらない

何だか怖いし きちんと意見なんて言えない


マイナスの気持ちをいっぱい抱えて、10日後第一回目の裁判の日を迎えるのでした。


とはいえ、以前送られてきた冊子を出して


とりあえずにわか勉強

ほとんどマンガなので助かりました😅

                 続く