キッチン三種の神器
「60歳からはラクしておいしい頑張らない台所」(村上祥子著)という本を読みました。
このところ「ラク」とか「頑張らない」といった言葉につい引き寄せられる私😅
まず表紙をめくるとこんな言葉が
「最近、台所に立つのがちょっとおっくう・・・と感じたら読んでください」だって。私にぴったりではないか!
読んでて気になったのは、ある大手家電メーカーが「食器洗い乾燥機」「IHクッキングヒーター」「生ゴミ処理機」をキッチンの三種の神器と提唱したというくだり。あらら我が家には3つともない❗
これに対して村上さんは「電子レンジ」「圧力鍋」「フードプロセッサー」がシニア世代にとっての三種の神器だという。おおこれなら全部あるではないか。
でも電子レンジは毎日使っているけど、あとの2つは最近しまいっぱなし。圧力鍋は重たいし、二人分の食事ならフードプロセッサーなど使わなくても包丁で事足りる。
でも村上さんによるとシニア世代にとってとても助かる道具で、機能や表示がシンプルで丈夫なものを選ぶといいとのこと。
そうか、日常的に使えば将来頼りになるかもしれない。例えば歯が弱っても圧力鍋で軟らかく仕上げれば素材の味を堪能できるし、長時間立ってみじん切りやすり鉢でする作業から解放されるかもしれない。
そもそもいくつまで台所に立てるかわからないけど、食事作りはなるべく続けていきたいですね。たまに人に作ってもらうのは嬉しいけど、これが毎日三度三度となると何か違う。
好きなものを食べたいし、一連の作業が脳の活性化につながる?と信じてずーっと無理なくやっていきたいと思うのです。そのためにも力強い味方が欲しい!
で、早速出してきました。
意識的に使っていこうと思います。毎日はムリでも週に2~3回は使っていこう、そんな目標を立てました。
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