お茶を一服
コーヒー☕もいいけど時々お茶(抹茶)を頂きたくなります。
私は学生時代お茶を習っていたことがあります。自分から行きたいと言ったわけではありません。
母の友人の家の近所にお茶の先生がいたのですが、生徒があまりいないから
「○○ちゃん行ってあげて」
と言われた(頼まれた?)のです。
つまり人助けのようなものです。
覚えることが多いのと足がしびれるのは大変だったけど、知らない世界が広がることは面白かったし、普段あまり口にしない和菓子やお抹茶も美味しかったし、お稽古のあとの先生とのおしゃべりも楽しかった記憶があります。
でも学校の卒業とともにお稽古も卒業
先生もお元気ならもう80歳を越えているはず数年前までは年賀状のやり取りもしてたけどそれもいつしか途絶えてしまい
でもお茶を頂くときはつい先生のことを思い出してしまうのです。
で、現実に戻り
きれいな🌸を見ていたら、美味しいお茶を頂きたくなりました。
季節ごとに目にも鮮やかな上生菓子を取り揃えているお店のことを思い出し、足をはこんでみたのですが、ないのです!
もう作っていないというのです‼️
ケーキや洋菓子はたくさんあるけど、和菓子はほんの少し。でも豆大福やさくら餅を買ってきました。
おめあての一服 至福のひととき
さくら饅頭は110円 これも嬉しい
でもこんなお菓子も捨てがたい❗
季節限定、春はあちこちに抹茶があふれていて楽しくなります。
やはり時には自分へのご褒美やおもてなしも必要ですね!
そういえば数年前に「日日是好日」という映画がありました。
樹木希林さんがお茶の先生の役をしていて、着物👘姿や所作がとても素敵だったのを思い出しました。
映画の方もまたゆっくり観たくなりました。
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