お茶でも飲みながら

日々の暮らしの出来事や思ったこと感じたことなど思いつくまま綴ってみます。

検診を受けてきた

先日年に一回の市民検診を受けてきました。仕事をしている時は全て担当の方にお任せで、指定された日に指定された病院等に行くだけ。今思えば何とありがたいことか・・・


でもリタイアした今は自分で医療機関に予約をしなければいけません(当たり前だけど)


昨年リタイアした夫にとってはこれが初めての経験。ずっとお世話になっていた大きな病院は、電話した時はすでに今年の予約はいっぱいとのこと。


で、まだ空きのあった病院に一緒に行くことに・・・夫リタイア後はこうして一緒の行動が増え、正直めんどくさい。例えば検診後のご飯なんて一人で勝手に食べたいと思うのですが(支払いはいつも私だし🤔)


で、検診自体はいつもと何ら変わらなかったのですが、待ってるときに気になった掲示物がありました。

医療従事者に対する暴言、暴力、迷惑行為はやめてほしい、場合によっては警察への通報もあり得るといった内容。


こんなものがあるというのは、医療の現場に実際に暴言や暴力があるということなのでしょう。びっくりしました😳


たまにえっ?というお医者さんもいるけど、私にとって医師や看護師といった人たちは尊敬に値する絶対的な存在。何か言われたら大抵のことは従うと思います。だけど世の中には平気で暴言、暴力、迷惑行為を行う人がいるのか・・・


思えば昨今の世の中、病院だけでなく至るところにクレームや迷惑行為がはびこっているような気がします。


医師と患者だけでなくお店とお客、生産者と消費者、教師と生徒などいろんな関係があるけど考えられないような文句をつけたりするのを聞くこともあるし。


人としてのマナーとか相手に対する礼儀とか常識的なふるまいとか、そういうのをもっと大切にしなきゃいけないんじゃないか。そういうものがベースにあるのが暮らしやすい成熟した社会なんじゃないか。検診先でそんなことを思ったのでした。