大人になってやめたこと
今読んでいるのは、雑誌「暮らしのおへそ」ディレクターの一田憲子さんの「大人になってやめたこと」です。
本屋さんで立ち読みをしたことがあったけど(その時は買わず)文庫になったので購入しました。
大人といっても50代になってから、ラクチンに生きるために「やめたこと」が34個書いてあります。食べ物やおしゃれに関するこだわりをやめるとか、日々の生活の中の習慣をやめるとか。具体的には
明日でいいことは今日しない → 確かにちょっと余力を残しておくことで、逆に何かに気づいたり生み出したりすることもあるかもしれないなあ
疲れる靴をやめる、高級下着をやめる、張り切っておしゃれすることをやめる → あら私もすでに実践済みだわ
一つの項目が4ページ。だからどのページからでも読めるし「なるほどねえ」とか「わかるなあ」とか「これはちょっと違うぞ」とか勝手なことを言いながら読んでます。
ところで私がやめたことって何だろう?
私の暮らしは退職後に大きく変わりました。時間に余裕ができたので、やめたことより新たに始めたことの方がずっと多いけど、やめたことで思いつくのは朝の目覚まし⏰でしょうか。
かつては目覚ましの音で睡魔と闘いながら起き出し、家を出るまでの戦場のような慌ただしさ
それが今は自然に目が覚めた時にゆったりと起きられる。何という幸せ😃💕まあ自然に目が覚めるお年頃なのですが・・・
あとは外出着と家着がほぼ一緒。もっとも出かけるといってもスーパーとか本屋くらいだけど。スーツなども少しずつ(一度にはできなかった😅)処分して、家でも自分なりのおしゃれを楽しんでます。
いずれにせよ自分がラクチンで快適に暮らすための自分軸が大切なのでしようね。
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