三千円の使いかた 86歳のアパレル店員
「三千円の使いかた」という話題の本。あの垣谷美雨さんも絶賛!というので随分前に読みましたが、とても面白かったです。
本の帯には、知識が深まり絶対「元」もとれちゃう「節約」家族小説!なんて書いてありますが、真偽のほどは?
この本が最近ドラマ化されたのでちょっと見てみました(1話を見逃し2話から)
本の中では主人公の祖母73歳の琴子さんは「仕事がしたい!仕事をしてお金を手に入れたい!」と就活をして和菓子やさんで働くことになるのですが、ドラマの中では77歳の琴子さんを中尾ミエさんが演じていて、何とおしゃれなお洋服のショップの販売員に採用されるという展開でした。
確かに中尾ミエさんはおしゃれで元気だけど、さすがにそれはムリがあるんじゃない?いくらなんでもねえ、でも所詮はドラマのことだからねえ・・・等々多少羨みながら突っ込みを入れてました。
ところが翌日の新聞に驚き👀の見出しが!何と「86歳のアパレル店員 小畑滋子さん」だって。
記事によると79歳でショップ店員に応募し、86歳になった現在も東京・表参道の店頭で週2日洋服の販売を続けているというのです。それもあのアパレルブランド「ミナ ペルホネン」で。
すごいぞ、今時のシニア!!
しかも初めて履歴書を書いて応募する時思ったことは「まだ79歳だから、とりあえずトライしてみよう」だって。恐れ入りました🙇
でもすっごく勇気と希望をもらったのも事実です。
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