正確には一目惚れではなかったかもしれません。最初に雑誌か何かで見た時は「何、これ？」でも何か面白い。私はカゴが好きなのですが、私の持ってるカゴとは明らかに材質が違う。一体何物？見ているうちにじわじわと興味がわいてきたのです。

このバッグのことをもっと知りたい･･･強く願うとバッグの方から近づいてきてくれるのでしょうか。ある方のエッセイに詳しく書いてありました。

このバッグの正体は実は皮。ヌメ革を引き伸ばして一枚革にして作るらしい。皮作家の曽田耕さんという人が作ったもので正式名称は「ラスカバン」というのだそう。縫い目はなく、わきのところを金具で留めてるだけ。

でも欲しい欲しいと思っても私の住んでる所ではどこにも売ってない！こういう時に頼れるのはやっぱりメルカリ。中古ですが半額程度の金額で、さらに皮がイイ感じに柔らかくなったものを手に入れることができました。

お財布やスマホ、ハンカチなんかを入れてちょっとそこまで。でもさすがに丸見えだーと内布もどきを付けてみました。

なるべくモノは増やすまい。でも納得して、長く付き合っていけそうなものはやはり両手を広げてお迎えしたい。ガンガン使っていきます💪