3月9日
私が通っている朗読教室では毎回課題が出され、それを練習して互いに発表したり先生からアドバイスをいただいたりして進めます。
今回は卒業シーズンということで3つの歌から各自好きなものを1つ選んで取り組むことになりました。
その1つが「3月9日」
どうしてもメロディー🎶が浮かんでしまうけど改めて歌詞を読んでみました。
新たな世界の入り口に立ち
気づいたことは1人じゃないってこと
瞳をとじればあなたが
まぶたのうらにいることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私もそうでありたい🎶
これは卒業ではなく友人の結婚のはなむけに作った歌らしいけど、なるほど納得だ。
でも卒業して新たな世界に立ち向かう時、信頼できる誰かがいたらきっと心強いだろう。
そういう意味では卒業ソングありかな😊
何度も読むと情景が浮かび、思いにも寄り添える気がします。いい詩だなあ✨
あとの2曲は「旅立ちの日に」と「手紙~拝啓 十五の君へ~」
旅立ちの日にはまさに中学校の先生が作った歌で、今や卒業式でもあちこちの学校で歌われてます。
意味もないいさかい、なんて一節には自分自身のあんな時こんな時が浮かんできそう。
手紙は卒業ソングのイメージではなかったけど、十五=中三からきてるのかな。悩める今の自分と未来の自分のかけあいが温かくていい
私としては「贈る言葉」とか「卒業写真」とかもいいなと思うし、森昌子の「中学3年生」も捨てがたい(皆さまご存知かしら?)
あと「蛍の光」や「仰げば尊し」も実は嫌いではないのです(私の生徒の時はこればかり)
急に別れの季節の寂しさを感じてしまいますが・・・さて朗読教室ではどれを選びましょうか?
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