孫の誕生と手作りの日
予定日を過ぎてもなかなか産まれなかった孫ですが、やっと誕生したとの連絡が夜遅くにありました。
陣痛がきてからほぼ丸一日かけての誕生です
今は家族も家で待機。病院からの連絡をただひたすら待つのみ。何とも落ち着かない時間だったことでしょう。
私も早朝メールで入院の連絡をもらったのですが、何もできない。でも何となく落ち着かない。
こういう時はむしろ手を動かし、何かしていた方がいいと思いました。
まずは予定通り陶芸教室に行きました。
前回作ったコーヒードリッパーを削って形を整える作業です。
「いよいよ今日産まれそうなんですよ」
などと話しながら、2時間みっちり手を動かしました。
帰宅後は以前買っていたキルティング生地を取り出し無心になって作り始めました。
まずはお稽古バッグ
電車の好きな孫のために買っておいた生地です。でもまさか今日作るとは思いませんでした。
お稽古なんて何もしてないけど好きなオモチャを入れてね。
続いてランチョンマット
残った生地で巾着袋も作りました。
あと5×10センチほど生地が残っているけれどもう思いつきません。
勢いにのった私の目に映ったのは背中の部分が破れた椅子
ええい、これも何とかしよう!ということで
濱文様の古いハンカチを使いカバーを作りました。
まあこんなものでしょう。
ついでにコースター2枚
これで今日の作業は完了です。
落ち着かない状況になると、関係ない作業に邁進するという自分の性格がわかったような気がしました。
学生時代のテスト前にも通じるような気もしました。
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